「皇帝の新しい服」 アルゼンチン代表FWメッシ、W杯優勝記念の“一点もの”ゴールドユニに海外注目

メッシの黄金ユニフォームが話題【写真:ロイター】
メッシの黄金ユニフォームが話題【写真:ロイター】

金メッシのユニフォームが「皇帝の新しい服」として登場

 アルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、昨年のカタール・ワールドカップ(W杯)で、悲願の大会制覇を果たした。初タイトルを祝し、制作された一点ものの特別ユニフォームが注目を集めている。

 アルゼンチンはグループリーグ初戦でサウジアラビア代表に敗れる波乱のスタートとなったが、その後はメキシコ代表、ポーランド代表を破ってグループ首位通過。決勝トーナメントではオーストラリア代表、オランダ代表、クロアチア代表、フランス代表と難敵たちに競り勝ち、1986年以来となるW杯優勝を果たした。

 その中心を担ったのは、やはりエースのメッシだった。自身5回目のW杯出場で念願のタイトルを獲得し、優勝トロフィーを掲げる姿は感動を呼んだ。アルゼンチンサポーターの間では、大会後にメッシをモチーフにしたタトゥーが流行したほどだ。

 そのなかで、「FOKOHAELA」の名で活躍するデザイナーのジェイソン・リー氏がメッシのW杯優勝を祝う特別版ユニフォームをデザイン。公式インスタグラムで金メッキの豪華な一点ものユニフォームを「皇帝の新しい服」と称して公開すると、米スポーツメディア「ブリーチャー・リポート」は「素晴らしい」と称えていた。

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