英メディアが選ぶ「ドルトムントで活躍できなかった10人」 セリエA得点王やW杯優勝経験者も輝けず

現在、宇佐美と同僚の韓国代表FWチ・ドンウォンはノーインパクトのまま退団

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、世界各国から磨けば光る原石たちを獲得し、ワールドクラスに育ててビッグクラブへ売り捌いてきた。しかし、そんななかにも実力を発揮できないまま、埋もれていったタレントも多く存在する。英サッカー情報サイト「Squawka」では、「ドルトムントで十分に活躍できなかった10人の選手」と題して特集している。

 1人目は韓国代表FWチ・ドンウォン。2014年夏に加入したが、結局、トップチームでの出番はないまま、その年の冬にドイツのアウクスブルクに移籍した。現在は日本代表FW宇佐美貴史と同僚で、ノーインパクトのままドルトムントを去っていった。

 2人目は元ノルウェー代表DFスタイナー・ペデルセン。母国のIKスタルトでデビュー後、1996年にフリートランスファーでドルトムントに渡ったものの出場はたった4試合、通算で83分間しかプレー時間を得られなかった。加入1年目の1996-97シーズン、ドルトムントはUEFAチャンピオンズリーグ(CL)を制している。1999年にはスウェーデンのIFKヨーテボリへ移籍。2012年に現役を引退した。

 

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