イングランド代表次期監督候補にマンチーニ氏が浮上! 数々のタイトルを獲得、インテルで長友指導

今夏にインテル首脳陣と対立して契約解除に

 一方で、サウスゲート氏はあくまでも暫定的な存在であり、正式な後任監督の選定が進んでいるという。そして、そのポールポジションには今年8月に日本代表DF長友佑都が所属するインテルと補強方針の違いにより首脳陣と対立し、契約解除となったマンチーニ氏が浮上しているという。

 マンチーニ氏はフィオレンティーナやラツィオでコッパ・イタリアを制すると、インテルではリーグ3連覇を達成。その後、マンチェスター・シティを率いて44年ぶりとなるプレミアリーグ制覇を成し遂げた経験もあり、クラブレベルにおいて確かな実績を持っている。

 はたして、ドタバタ劇が続いたイングランド代表の監督人事はマンチーニ氏を後任にする形で一本化されたのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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