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負傷離脱で逆に高まるムヒタリアンの評価と待望論 英紙「カガワもその恩恵に預かった存在」と言及
英地元紙はストーク戦について「ムヒタリアンの影響力が足りなかった」と特集
マンチェスター・ユナイテッドのアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンは今季ドルトムントから加入したが、先発デビューを飾った10日のマンチェスター・シティとのダービー戦でチームの足を引っ張るプレーが続き、前半終了後に交代を命じられた。その後は左太ももの故障でリハビリの日々を過ごしている。
ユナイテッドは前節ホームのストーク戦で1-1のドローに終わり、地元紙は昨季ドルトムントで公式戦23得点32アシストと大活躍し、移籍金3800万ユーロ(約43億円)と鳴り物入りで加入したムヒタリアンの待望論を展開。そのなかで、2012年にドルトムントからユナイテッドに移籍した日本代表MF香川真司に起きた、ある現象を紹介している。
イングランド地元紙「マンチェスター・イブニング・ニュース」は「マンチェスター・ユナイテッドはストーク戦でヘンリク・ムヒタリアンの影響力が足りなかった」と特集している。
ストーク戦でユナイテッドは23本ものシュートの嵐を降らせたが、わずか1ゴールに終わった。創造性の欠如という課題を露呈し、9月28日からチーム練習に合流していたムヒタリアンを右ウイングで起用すべきと特集では提案している。