レスター、初CLマッチデープログラムで物議 クラブOBリネカー氏も“表紙の人選”に立腹!
CLホームのポルト戦、マッチデープログラムの表紙にタイ人オーナー
日本代表FW岡崎慎司の所属するレスター・シティは、27日にクラブ史上初となるUEFAチャンピオンズリーグのホーム戦(対FCポルト)を戦った。記念すべき一戦のマッチデープログラムに関して、クラブOBのご意見番である元イングランド代表FWギャリー・リネカー氏がオーナーの出たがりぶりを一刀両断している。
リネカー氏は、記念すべきポルト戦のマッチデープログラムの表紙を自身のインスタグラムに更新した。
「レスターで史上初のUEFAチャンピオンズリーグのプログラム。オーナーよりもラニエリが掲載されるべきだと思った」
イングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズの両エースに加え、この日出番のなかった岡崎ら11選手の写真が登場した表紙の中心には、メガネ姿のタイ人オーナーのヴィチャイ・スリヴァッダナプラバ氏がデカデカと君臨していた。
そして昨季、チームをプレミアリーグ優勝へと導き、「修理屋」の異名を持つクラウディオ・ラニエリ監督の写真はどこにも載っていなかった。
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