日本とW杯で対戦のスペイン、バルサMFガビの負傷にシャビ監督が言及 「深刻なものではない」
肩を負傷して退場したセルジ・ロベルトについては「より重大なもの」と明かす
スペイン1部FCバルセロナは現地時間10月23日、ラ・リーガ第11節アスレティック・ビルバオ戦で4-0と勝利した。前節ビジャレアル戦(3-0)に続いて勝利を収めたが、先発出場したスペイン代表MFガビが負傷で前半途中に交代するアクシデントが起きた。スペイン代表にも選出されているだけに、状態が心配されたが、シャビ監督は問題がないと語っている。スペインメディア「フットボール・エスパーニャ」が報じた。
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バルセロナは、前半22分までにフランス代表FWウスマン・デンベレ、スペイン代表DFセルジ・ロベルト、そしてエースのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキのゴールで3点をリードした。
いいスタートを切ったバルサだったが、前半33分にはガビが相手選手と接触。プレー続行が不可能となり、コートジボワール代表MFフランク・ケシエと交代。後半にスペイン代表FWフェラン・トーレスが追加点を挙げたなか、試合終盤にはセルジ・ロベルトが肩を痛めてベンチへ退いていた。
2人の負傷について問われたシャビ監督は、「ガビの負傷は、まったく深刻なものではなさそうだ。セルジの負傷はより深刻なもののようだ。2人の状態については、明日、確認したいと思う」と、コメントをしている。
カタール・ワールドカップ(W杯)では、日本代表とも対戦するスペイン代表にも招集される可能性がある両選手だけに、そのコンディションが日本でも気になるところだ。
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