第12節シャルルロワ戦、前半12分の左CKから香川が圧巻の一撃

　ベルギー1部シント＝トロイデンが現地時間10月15日のリーグ第12節でシャルルロワと対戦。スタメン出場した10番MF香川真司が前半12分にコーナーキック（CK）から直接ゴールを決めて今季2ゴール目をマークし、衝撃を与えた。

　シント＝トロイデンは香川に加え、FW岡崎慎司、FW林大地、MF橋岡大樹がスタメン出場。一方のシャルルロワはMF森岡亮太がベンチスタートとなったなか、スコアが動いたのは前半12分だった。

　左CKを獲得したシント＝トロイデンは香川がキッカーを担当。10番MFの蹴ったボールは曲がりながら鋭く落ち、相手GKの頭上を越えて逆サイドのネットを揺らした。スーパーゴールにチームメイトも歓喜し、ホームスタジアムも大声援に包まれた。

　香川はこれで今季リーグ戦2ゴール目をマーク。SNS上でも「すげえゴール決めた」「えぐすぎ」「CK直接入れた！」「ヤバい！」「とんでもなゴラッソ」と絶賛の嵐となっている。