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英賛否の珍プレーに仰天、恐ろしいダブル同時タックル&ダブル一発退場 「誰も納得しない」の声
プリマス・アーガイル対アクリントン戦のワンシーンに注目
イングランドEFLリーグ1(実質3部)第14節のプリマス・アーガイル対アクリントン戦(3-0)が現地時間10月8日に行われ、両チームの選手が球際で同時に競り合うダブルタックルにより、ダブル退場という珍シーンが生まれ、英紙「ザ・サン」が「ダブルチャレンジで退場処分」と報じている。
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注目を浴びたのはプリマス・アーガイル対アクリントン戦、前半38分のシーンだ。ボールがピッチ中央付近でこぼれたなか、プリマス・アーガイルDFダン・スカーとアクリントンMFシュイマス・コニーリーが勢い良くタックルで飛び込む。2人がほぼ同時にボールに対してチャレンジし、勢いあまって正面衝突。2人が接触した激しさを物語るように、それぞれ回転して弾け飛んでいる。
両軍の選手がすぐさま主審の下に集まり、相手選手のラフプレーを猛アピール。試合は一時中断となり、一触即発の騒然とした空気に包まれたなか、主審は危険なタックルをした2選手に対してレッドカードを提示。ダブルタックルの2選手がダブル一発退場という珍事が生まれた。
「ダブルチャレンジで退場処分」と注目した英紙「ザ・サン」は、「お互いに恐ろしいチャレンジをしてお互いに退場処分を受けた」と決定的瞬間を紹介。また「審判のニール・ヘア氏は、同時チャレンジで2人を退場させる異例の決定を下した」と伝えている。
プリマス・アーガイルの公式ツイッターでは「スカーとコニーリーが退場となり、おそらく誰も納得しない判定となる」とツイート。コメント欄では「正しいジャッジ」「理に適っている」「最悪の判断」「両クラブとも主審に苦言を呈すべき」など、ダブルタックル&ダブル退場のジャッジに賛否の声が上がっている。