「クレイジーだ」「絶品!」 三笘薫の“3人翻弄”スーパーゴールに海外反響、変貌自在のドリブル突破に驚き「彼は飛躍する」
自慢のドリブル突破が炸裂、アメリカ戦のゴールシーンが海外で反響
日本代表MF三笘薫は、9月23日の国際親善試合・アメリカ戦で相手守備網を切り裂くドリブル突破弾をマーク。このスーパーゴールシーンが海外で反響を呼び、SNS上では「クレイジーだ」「絶品!」「彼は飛躍する」と注目されている。
アメリカ戦でベンチスタートとなった三笘は、1-0とリードした後半23分にMF久保建英(レアル・ソシエダ)との交代でピッチへ。すると同43分、得意のドリブル突破が炸裂する。
左タッチライン際でパスを受けた三笘は、ゴール方向へ身体を向けるとドリブルを開始。小刻みなステップでマッチアップした相手1人を翻弄すると、後方から寄せてきた2人目もかわしさらに、ゴール前で立ち塞がった3人目との勝負も難なく制してフィニッシュへ持ち込んだ。
相手3人を翻弄したドリブル弾は日本だけでなく、海外でも反響。三笘が所属するイングランド1部ブライトンの地元メディアの「Sussex Express」や「The Argus」では「スーパーゴールを決めた」「いとも簡単に抜き去った」と、熱視線が注がれている。
このゴールシーンは米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」公式ツイッターでもピックアップされ、変貌自在のドリブルからフィニッシュへ持ち込んだ技術が話題に。海外ファンからは「クレイジーだ」「絶品!」「技術的に素晴らしい」「彼は飛躍するだろう」「ファンタスティック」といった賛辞が寄せられた。
昨年11月のA代表デビュー以降、8試合で5ゴールと着実に結果を残す三笘。27日のエクアドル戦でも自慢のドリブル突破からのゴールに期待が懸かる。