森保Jの最高評価&W杯行きへ「スタンプを押した」選手は? アメリカ戦出場17選手+監督をブラジルメディアが採点

得点を決めた鎌田、三笘は「6.5」 ワールドカップへ「パスポートにスタンプを押した」

 また、守田とコンビを組んだMF遠藤航と、指揮官である森保監督には「7.0」と次点で高評価を与えている。遠藤には「中盤の巨人、アメリカにプレーを作らせず、ほとんどの対決に勝ち、何度もボールを奪った」と記し、森保監督については「クラブで好調な選手を優先し、フル稼働に近い状態でチームを編成した。日本は試合を支配し、米国に危険な動きをほとんどさせず、堂々と勝利を収めた」と采配を称賛した。

 得点を決めた鎌田、三笘についてはそれぞれ「6.5」の点数を付け、鎌田には「2度目のチャンスでゴールを決め、より効果的な役割であるセントラルMFとして日本の攻撃をリードした。まだメンバー入りが確定したわけではないが、今日でワールドカップへのパスポートにスタンプを押したと言えるだろう」と記し、三笘に対しては「試合を決定づける見事なソロゴールを決めるまで、前に出続けた。国際試合出場わずか8試合で5点目を決めた」とレポートしていた。

 カタール・ワールドカップ(W杯)の最終登録メンバー発表前までに行われる強化試合は、今回のアメリカ戦に加えて、27日のエクアドル戦を残すのみとなっている。9月の2連戦初陣で、まずは幸先の良い結果を手にした森保ジャパンが、エクアドル戦でも好調を維持できるか。今回出番のなかったFW南野拓実や古橋亨梧らの出番にも注目が集まる。

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