香川真司との「Wシンジ」がクラブ単位で初実現? 岡崎慎司、シント=トロイデン電撃加入の可能性

シント=トロイデンの練習に参加中のFW岡崎慎司【写真:Getty Images】
シント=トロイデンの練習に参加中のFW岡崎慎司【写真:Getty Images】

香川真司の所属するシント=トロイデンに岡崎慎司が加入する可能性を現地報道

 ベルギー1部シント=トロイデンの練習に参加している元日本代表FW岡崎慎司が、クラブに加入する可能性が高まっている。ベルギーメディア「HBVL」が報じた。

 日本企業「DMM.com」がオーナーを務めるシント=トロイデンには、元日本代表MF香川真司をはじめ、日本代表GKシュミット・ダニエル、日本代表FW林大地、日本代表DF橋岡大樹の日本人4選手が所属。現在、無所属となっている岡崎は、コンディション調整のため、同クラブの練習に参加していたが、このままクラブに加入する可能性があるようだ。

 得点力不足に悩まされているシント=トロイデンだが、8月14日に行われたアンデルレヒト戦(0-3)で、開幕後クラブの全2得点を挙げていた林が負傷。相手と接触した際に、靱帯を痛めた林は、数週間の離脱を余儀なくされる可能性があり、ストライカー不足のチームは、昨季限りでスペイン2部カルタヘナを退団した岡崎を、新たなストライカーに据えるため、獲得を決める可能性があるという。

 記事では、「早急な決断が求められる。選手とクラブが合意に達する可能性がある」と緊急補強が行われる可能性まで指摘している。

 実現すれば、長らく日本代表の攻撃をリードした香川真司との「Wシンジ」が初めてクラブ単位で実現する。岡崎のシント=トロイデン電撃加入は、実現するのか。ベルギーからの発表が待たれる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング