「クボ?」 レアル19歳カマヴィンガと対峙、トレーニング参加の後ろ姿へファン注目「レアルでタケのプレーが見たい」
カマヴィンガの紹介プレー写真に後ろ姿の久保が映る
スペイン1部レアル・マドリードは現地時間7月8日、2022-23シーズンの活動をスタート。クラブ公式SNSには、カルロ・アンチェロッティ監督指揮の下、トレーニングに参加する日本代表MF久保建英の姿も収められている。
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連日練習風景が届けられるなか、9日には1枚の写真をアップ。昨夏にレアルに加入した19歳のフランス代表MFエドゥアルド・カマヴィンガの紹介がなされたが、後ろ姿でディフェンス対応している人物にファンが注目し、「クボ?」「&タケ・クボだね」とコメントを寄せている。
2002年生まれのカマヴィンガは2019年、16歳でスタッド・レンヌのトップチームでデビューすると、翌年には17歳303日でフランス代表としての初キャップも記録。2021年夏にレアルへ移籍すると、同年9月12日のリーガ・エスパニョーラ第4節セルタ戦(5-2)で初出場、初ゴールを記録し、昨季リーグ戦で合計2得点1アシストの成績で存在感を示している。
対してFCバルセロナの下部組織“ラ・マシア”出身の久保は、Jリーグでの活躍を経て2019年夏にレアル・マドリードへ完全移籍。直後にマジョルカへ期限付き移籍して1シーズン過ごすと、20-21シーズンはビジャレアルとヘタフェでプレー。今季再びマジョルカへ期限付き移籍し、リーグ戦27試合1ゴール1アシストに終わった。一方、6月の代表シリーズで招集され、同10日のキリンチャレンジカップ・ガーナ戦で先発出場し、A代表初ゴールをマークしている。
レアルは8日にプレシーズン最初のトレーニングをスタートさせると、クラブ公式SNSには久保の姿も映されていた。連日練習風景が届けられるなか、9日にアップされた写真には19歳カマヴィンガがボールを持って仕掛けるシーンが切り取られ、対峙している後ろ姿の選手を見たファンが「クボ?」「レアルでタケのプレーが見たい」「クボの背中」「&タケ・クボだね」「なぜ久保の紹介はしないんだ?」といったコメントを投げかけている。
久保は今夏、他クラブへの移籍が有力視されており、レアル・ソシエダ、バジャドリード、オサスナなど新天地候補が多数浮上。その動向に注目が集まる。