日本代表キャプテン吉田麻也、内田篤人とW杯ドイツ戦、スペイン戦の戦い方を議論
「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」に出演し、内田氏と軽快なトークを披露
元日本代表DF内田篤人氏がMCを務めるスポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」に、日本代表キャプテンでもあるDF吉田麻也が出演。「どこまで言っていいのか分からないけれど」と断りつつ、カタール・ワールドカップ(W杯)で対戦するドイツ、スペインに対する攻略法のイメージを語った。
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現在、欧州のシーズンが終わり、オフを過ごしている吉田に対し、内田氏が「あと、どれくらい休みあるの?」と聞くと、20221-22シーズン限りでイタリア1部サンプドリアを退団する吉田は「休めるだけ、休みます。チームがないので」と返答。これに対し、内田氏が「宙ぶらりんですか? でも、実は決まっているんでしょ?」と突っ込むと、吉田は「決まっていると言いたいけどね、本当に決まっていないです」と言い、決まった際には「ビデオメッセージを送ります」と伝えたが、内田氏には「大丈夫です」と断られた。
開始早々から仲の良さを伺わせた2人は、日本が11月に開幕するカタールW杯で対戦するドイツ代表、スペイン代表の映像をチェック。スペインがUEFAネーションズリーグのチェコ戦(2-0)で挙げた2点目のシーンでは、チェコのFWの選手がスペインの自陣でのボール回しに対して、高い位置までボールを奪いにいったことから、スペースを与えるきっかけを作った。
内田氏は「あんなに前から、行かなくて良くない?」と指摘すると、吉田も「そうそうそう。やっぱりミドルブロックを作って、ショートカウンターとか。中途半端にプレスに行って、かいくぐられて、ズルズルズルズルとゴール前に行っちゃった。もう1つ、押し込まれながらズルズル下がってしまうパターンもあると思う」と、世界屈指のポゼッション能力を有する相手を警戒するとともに、自身の描いている攻略法の一端を披露した。