A・コールが引退後のチェルシー復帰希望を告白  ”裏切られた”アーセナルファンもこの発言に納得!?

“元世界最高の左SB”が、スカウトとしてのブルーズ帰還計画を明かす

 かつて「世界最高の左サイドバック」と称されたLAギャラクシーの元イングランド代表DFアシュリー・コールが、将来のチェルシー復帰を夢見ている。ロンドンの2大クラブでプレーした経験を持つコールだが、本人は下部組織でプレーしたアーセナルではなく、多くのタイトルを獲得した“ブルーズ”への愛情の方が強いようだ。英紙「サン」が報じている。

 現在アメリカでプレーするコールだが、「いつか、何かの形でチェルシーに戻りたいんだ」と語り、スタンフォード・ブリッジ(チェルシーの本拠地)への復帰希望を明かしている。

「チェルシーに戻ることを望んでいるよ。何かできることがあると思っている。コーチではなく、スカウトか何かでだ。僕はスカウティングを楽しんでいるし、若い選手が成長していくのを見るのが好きなんだ」

 35歳になったベテランは、スカウトという新たなキャリアのスタートを示唆している。2011-12シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)優勝など、多くの栄冠を手にした古巣での思い出は、今でもコールの脳裏にしっかりと焼き付いているという。とりわけ、CL決勝のバイエルン戦については「今でも試合を見返して、PK戦の映像を見ると鳥肌が立つよ」と興奮気味に振り返っている。

 

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