今夏プレミアで100億円超の“出戻り”連発!? チェルシーが獲得を狙うルカクにも破格の値札が付く

エバートンが流出阻止へ移籍金を105億円に設定 ポグバに次ぐ金額に…

 エバートンのベルギー代表FWロメル・ルカクは古巣チェルシー復帰の可能性が浮上しているが、マージーサイドの古豪はエースの移籍金を7500万ポンド(約105億円)に設定している。実現すれば、合意済みとレポートされているフランス代表MFポール・ポグバのマンチェスター・ユナイテッド移籍に続く、100億円規模の超大型“出戻り移籍”になることが分かった。英紙「デイリー・メール」が報じている。

 今季からチェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督は、FWの補強を訴えている。ファーストチョイスは買い戻しオプションによってレアル・マドリード復帰を果たしたスペイン代表FWアルバロ・モラタとされているが、獲得が困難になったことでルカクに狙いを定めているという。

 コンテ監督が信頼を寄せるスペイン代表FWジエゴ・コスタとルカクという重量級コンビの実現も現実味を帯びるなか、エバートンは必死の抵抗を見せている。在籍3シーズンでリーグ戦104試合43得点を挙げたストライカーに、105億円という値札を付けた。

 今夏の移籍市場で100億円規模の移籍が立て続けに決まることになるのだろうか。ジョゼ・モウリーニョ監督が新たに就任したユナイテッドは、2012年に移籍金ゼロで手放したユベントスのポグバを買い戻そうと躍起になっている。フランスメディアの報道によると、移籍金は1億2000万ユーロ(約142億円)に到達するという。

 

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