「また退場」 J1京都、2戦連続“DOGSO→一発退場”の事態に驚き続出「綺麗なDOGSO」

京都でプレーするDF麻田将吾(写真は昨季のもの)【写真:Getty Images】
京都でプレーするDF麻田将吾(写真は昨季のもの)【写真:Getty Images】

京都DF麻田のタックルが“DOGSO”案件で退場、湘南と1-1ドロー

 京都サンガF.C.は3月12日、J1リーグ第4節で湘南ベルマーレと対戦し、1-1と引き分けた。後半に京都DF麻田将吾が「Denying an Obvious Goal-Scoring Opportunity」(DOGSO・ドグソ/決定的な得点機会の阻止)で退場。前節・ジュビロ磐田戦に続き、京都は2戦連続で退場者を出す結果となり、SNS上では「綺麗なDOGSO」「勿体なさすぎる」などのコメントが寄せられている。

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 前半スコアレスで迎えた後半2分、MF武富孝介のスルーパスに抜け出したFWピーター・ウタカが決めて京都が先制。しかし後半26分、湘南FW町野修斗に同点ゴールを奪われると、その6分後、京都にハプニングが起こる。

 ハーフウェーライン付近から湘南MF田中聡がスルーパスを送り、裏へ抜け出した町野が反応。京都の麻田がスライディングタックルで止めにかかるが、その際に町野を倒してしまい、上田益也主審はすかさずDOGSOとしてレッドカードを提示した。

 今月5日の前節・磐田戦でGK上福元直人が退場したのに続き、京都は2戦連続でDOGSOにより選手が一発退場。SNS上では「また退場」「綺麗なDOGSO」「勿体なさすぎる」「コンタクトがあったのか」「議論の余地なく納得」「毎週毎週レッドばかり」などの声が届いている。

 DOGSOを適用する場合の4要件は、(1)反則とゴールとの距離、(2)全体的なプレーの方向、(3)ボールをキープまたはコントロールできる可能性、(4)守備側競技者の位置と数。今回の事象の場合、ペナルティーエリア付近で距離も近く、概ねプレー方向もゴールへ向かっている。町野はボールをコントロールしており、ほかの京都DFの位置的も間に合う可能性は低かった。麻田のタックルがファウルであれば、判定は妥当と言えるだろう。

 試合はその後、どちらも追加点を奪えず1-1で終了。京都にとっては、2戦連続のDOGSO案件で選手が退場という苦しい状況となったが、勝ち点1を手に入れ順位は9位に浮上している。

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