「数年に1回のスーパーゴール」 磐田FW大津祐樹の圧巻ミドルに反響止まず「誰にも止められん」

先制ゴールを決めた磐田FW大津祐樹(中央)【写真:Getty Images】
先制ゴールを決めた磐田FW大津祐樹(中央)【写真:Getty Images】

松本からボールを受けた瞬間に「シュートのイメージは持てていた」

 ジュビロ磐田は3月5日、J1リーグ第3節で同じ昇格組の京都サンガF.C.と対戦し、4-1で快勝した。元日本代表FW大津祐樹は豪快な一撃で先制点を奪い、スポーツチャンネル「DAZN」も「スーパーミドル炸裂!!」と取り上げている。

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 今季、開幕2試合は途中出場だった大津は、シャドーのポジションで今季リーグ戦初スタメン。磐田が果敢に攻め込み、京都はGK上福元直人の好セーブでしのぐ展開が続いたなか、前半35分にスコアが動いた。

 磐田は左サイドを駆け上がった大津がMF松本昌也とのパス交換から敵陣中央へ侵入。ペナルティーアーク後方左からシュートコースを見逃さずに思い切り右足を振り抜くと、コントロールされた完璧なシュートがゴール右上に突き刺さり、先制に成功した。

 その後、京都のGK上福元直人が決定機阻止で一発退場となり、数的優位に立った磐田は後半にリードを広げて4-1で勝利した。

 大津は自身の得点シーンについて試合後、「自分がボールを受けた時にはシュートのイメージを持てていました。ちょっとタイミングをとった時に(ゴールの)右の角が空いているなというのが見えたので、あとは思い切ってやりました。日々、ゴンさん(中山雅史コーチ)の元でシュート練習をしているなかで、あのシチュエーションと同じようなトレーニングをしていたので、日頃からやっていることだけでした」と振り返った。

 スポーツチャンネル「DAZN」公式YouTubeチャンネルは、「スーパーミドル炸裂!!」とピックアップ。ファンも改めて、「数年に1回のスーパーゴール」「トラップしないでダイレクトに打つのが凄い」「これは誰にも止められん」「ゴールに吸い込まれていくってゆうのがわかった」「気持ちのいいゴール!」と感嘆していた。

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