京都DFの「はやすぎる」対応が話題 “気迫あふれる”シーンに喝采「J1随一かも」

今季から京都サンガでプレーするDFアピアタウィア久【写真:(C) KYOTO.P.S.】
今季から京都サンガでプレーするDFアピアタウィア久【写真:(C) KYOTO.P.S.】

C大阪戦、自慢の走力で相手の決定機を阻止したDFアピアタウィア久に注目

 京都サンガF.C.は2月26日に行われたリーグ戦第2節でセレッソ大阪と対戦。2016年以来となった“京阪ダービー”は1-1の引き分けに終わり、勝ち点1を分け合った。この試合で京都DFアピアタウィア久が見せたカバーリングの瞬間に「はやすぎるて」「これは凄かったなぁ」「身体能力だけならJ1のCBでも随一かも」などコメントが寄せられている。

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 現在23歳のアピアタウィアは流通経済大に在籍中の20年にJFA・Jリーグ特別指定選手に登録に指定され、内定先のベガルタ仙台でJリーグデビュー。翌年の21年に仙台に正式加入し、リーグ戦29試合に出場してJリーグ初ゴールもマークした。

 今季から京都に完全移籍で加入し、19日に行われた開幕節の浦和レッズ戦にもスタメン出場を果たし、クリーンシートでの勝利に貢献していた。

 C大阪戦でもセンターバック(CB)でスタメン出場となったアピアタウィアは前半16分に見せ場を作った。C大阪FW加藤陸次樹に一時は最終ラインの背後を捉えるも、自慢の走力で加藤に追い付くと、ボールを奪い取りゴール前でチャンスを作らせなかった。

 アピアタウィアの走力が光ったシーンをJリーグ公式ツイッターが、「気迫あふれるプレー」とコメントを添えて紹介。「はやすぎるて」「これは凄かったなぁ」「身体能力だけならJ1のCBでも随一かも」とコメントが寄せられ、アピアタウィアも自身の公式ツイッターで反応を見せていた。

 また、この投稿には京都サポーターだけでなく、「アピなら余裕だろ」「まーアピなら楽勝だな」など古巣である仙台サポーターからの愛のある反応も見られた。

 昨季、J1昇格に貢献したDFヨルディ・バイスが契約満了で退団となり、守備に対して不安視する声もあったなか、チームの守備にアピアタウィアは欠かせない選手の1人になっている。

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