“ボール蹴り上げ”のモウリーニョ監督、2試合のベンチ入り禁止&260万円罰金処分が決定

ローマで指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督【写真:AP】
ローマで指揮を執るジョゼ・モウリーニョ監督【写真:AP】

ヴェローナ戦で主審の判定に不満を示し、レッドカードで一発退場

 イタリア1部ASローマを率いるジョゼ・モウリーニョ監督は現地時間2月22日、2試合のベンチ入り処分が科されたことが発表された。英公共放送「BBC」が報じている。

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 ローマは2月19日のセリエA第26節でヴェローナと対戦し、2-2で引き分けた。前半に2点を失ったが、後半にMFクリスティアン・ヴォルパート、MFエドアルド・ボーヴェという10代の2人のゴールで追いつき、勝ち点1を手にしている。

 ルカ・パイレット主審の判定に苛立ちを示していたモウリーニョ監督は、試合終盤に自身の頭を指差しながらが、主審の判定に対して不満を示した。さらにアディショナルタイムには自身の下に飛んできたボールをキャッチすると、ボールを高々と蹴り上げている。ここでパイレット主審にレッドカードを提示されると、主審に詰め寄ろうとしたが、ヌノ・サントスGKコーチに制止された。

 その後、ヴェローナのイゴール・トゥドール監督と握手を交わして、サポーターに手を振った後、コーチに指示を送ってからロッカールームへと消えていった。試合後には自身のインスタグラムにも、自身がボールを抱える写真、ボールを蹴った瞬間の写真などを挙げて、「私は何かをしゃべるよりも、家に帰って素敵な夕食を食べるほうがいい。良い日曜日を」と投稿していた。

 イタリアサッカー連盟(FIGC)は、モウリーニョ監督がパイレット主審に対して「深刻な申し立てをした」ことに加え、「脅迫する態度で」ピッチに侵入したと声明を発表し、2試合のベンチ入り禁止処分に加え、2万ユーロ(約260万円)の罰金処分を科した。この結果、ローマは2月27日のスペツィア戦、3月5日のアタランタ戦の2試合を、監督抜きで戦うこととなった。

 なお、モウリーニョ監督は今季、ナポリ戦で2度のイエローカードを受けて退席となった以外にも、プレシーズンマッチのレアル・ベティス戦でもピッチに入って審判に抗議して一発レッドカードを受けており、今回の退席がシーズン3度目となっている。

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