元スウェーデン代表DFサロモンソンが反応「日本滞在中の最高の経験の1つ」

　昨季まで3シーズン日本でプレーし、新シーズンから母国スウェーデンの古巣IFKヨーテボリに復帰した元スウェーデン代表DFエミル・サロモンソンが自身のSNSを更新。広島県安芸高田市の公式キャラクターが投稿した自身の「リアル・サムライ」ショットに反応し、「日本滞在中の最高の経験の1つ」と感激した様子を見せている。

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　サロモンソンは2019年にサンフレッチェ広島に加入。翌20年シーズンにアビスパ福岡へ期限付き移籍し、レギュラーとしてチームのJ1昇格に貢献した。自身2度目のJ1となった昨季も32試合3ゴールの活躍を見せ、過去最高8位フィニッシュに貢献している。

　母国の古巣ヨーテボリへ完全移籍したなか、サロモンソンはSNSで日本から届いた粋なギフトなどを公開するなど“日本愛”を伝えていた。この日は広島県安芸高田市の公式キャラクター「たかたん」の投稿を受けて反応している。

　たかたんが公式ツイッターで「これは2019ねんにエミル・サロモンソンせんしゅにかっちゅうをきてもらったときのしゃしんじゃね！　エミルせんしゅはホンマのサムライみたいじゃったよ　Emil, You’re a real samurai」と記し、サロモンソンが本格甲冑姿でポーズを決める写真を紹介した。

　するとサロモンソンも自身のツイッターで「日本滞在中の最高の経験の1つです。絶対に忘れません！　ありがとうございました」と反応し、感謝のメッセージを送っている。　ファンから「トム・クルーズのように見える。ラストサムライ」「かっこいい～」などの声が上がっていた。

　日本滞在中も積極的に日本文化などに触れていたサロモンソン。異国の地の思い出は今も色褪せていないようだ。