香川真司が激白、ユナイテッド時代の“特別なゲーム”とは? 「まるで違う雰囲気だった」

マンU時代の香川真司【写真:Getty Images】
マンU時代の香川真司【写真:Getty Images】

2012年から約2年間プレーしたユナイテッド時代を回想

 ベルギーのシント・トロイデンに新加入したMF香川真司が2012年から14年まで2年間に渡って在籍したマンチェスター・ユナイテッド時代を回想し、最高の思い出としてアジア人で初めての快挙を達成した一戦を挙げた。

 昨年12月にギリシャのPAOKと契約解除を発表した香川。1月10日に複数の日本人選手が在籍しているベルギー1部シント・トロイデンへの加入が決まった。デビューはお預けとなったが、2月5日の第26節コルトレイク戦(3-1)で初めてベンチ入りしていた。

 香川と言えば、日本人選手で初めてイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドに移籍した選手としても知られる。在籍期間は12年から14年までの約2年間だったが、サー・アレックス・ファーガソン元監督の下では輝きも放った。英紙「マンチェスター・イブニングニュース」によると、香川は「イレブン・スポーツ」のインタビューでイングランド時代を「特別な瞬間」として振り返ったという。

「マンチェスター・ユナイテッドは世界的に大きなクラブで、小さい頃からたくさんの試合を見ていました。だからこそ(マン・ユナイテッドでのプレーは)夢が叶ったと感じましたし、僕にとって特別な時間でした」

 香川は“赤い悪魔”の一員として公式戦57試合に出場、6得点10アシストを記録した。その中で最も印象に残っている思い出の1つがプレミアリーグでアジア人選手として初のハットトリックを記録したノリッジ戦(2012-13シーズン第28節/4-0)だという。

「(ノリッジ戦は)とてもいい試合でした。3得点を決めた、僕にとって本当に特別な試合です。まさか3ゴールも決められるとは思っていませんでした。この試合は間違いなく最高の思い出の試合の1つです」

 また、香川はファーガソン氏が率いた最後のホームゲームとなった12-13シーズンのスウォンジー戦(2013年5月12日/2-1)も忘れられない試合だと明かしている。同シーズンはファーガソン氏のラストイヤーだったと同時に、マン・ユナイテッドが最後にプレミアリーグ制覇を成し遂げたシーズンでもある。

「サー・アレックス・ファーガソンの(ホームでの)ラストゲームも特別なものでした。皆が彼のことをリスペクトしていた。スタジアムがそれまでとはまるで違う雰囲気でした。あの試合も僕にとって信じられないような瞬間でした」

 香川がマン・ユナイテッド移籍を果たした日から約10年の歳月が流れた。そこからドイツやトルコ、スペイン、ギリシャ、ベルギーと多くの国を渡り歩いてきたが、イングランドで過ごした日々の思い出は今も鮮明に脳裏に焼き付いているようだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)

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