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年俸総額37億円の伊代表“爆買い2トップ”が誕生!? インテル長友の同僚FWにも中国行きが浮上
ペッレを獲得したばかりの山東魯能がエデルにオファーか 伊紙が報じる
欧州選手権(EURO)でイタリア代表の2トップを組んだ2人が、超高額年俸を受け取る2トップになる可能性が浮上している。先日、山東魯能への移籍が決まったFWグラツィアーノ・ペッレに続き、インテルのFWエデルにも中国行きが浮上。北京国安がペッレと同等の超巨額年俸でオファーすると、イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。
先日、山東への移籍が決定したペッレは、同紙によると世界の高額年俸選手ランキングで一気に6位となる1600万ユーロ(約18億4000万円)の2年半契約と報じられた。そして今週末で移籍市場が閉まる中国クラブは、最後の補強に急いでいるため、それと同等額の年俸を用意することでエデルの説得にかかるとしている。
インテルは昨季の冬の移籍市場で、サンプドリアから買い取りオプション付きの期限付き移籍でエデルを獲得していた。そして、この夏にサンプドリアに対して200万ユーロ(約2億3000万円)のレンタル料と、1100万ユーロ(約12億7000万円)を支払うことで移籍の手続きを完了させるとしている。しかし、その金額は中国クラブにとって問題になる金額ではなく、サンプドリアに対して北京が直接移籍金を支払う方向で交渉の早期決着を狙っているという。
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