「初めて見る軌道」 セルティック前田の今季2ゴール目、“面白ループ弾”が話題「大然らしい」

セルティックFW前田大然【写真:Getty Images】
セルティックFW前田大然【写真:Getty Images】

相手DFの足に当たったシュートは大きな弧を描きゴールに吸い込まれる

 スコットランド1部セルティック所属のFW前田大然は現地時間2月6日に行われたマザーウェルとの上位対決で、移籍後2点目となるゴールを決め、ファンからは「面白ループ」「初めて見る軌道のゴール」「大然らしい」と反響を呼んでいる。

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 1月17日のリーグ第21節ハイバーニアン戦(2-0)でスタメンデビューを飾った前田は開始わずか4分で移籍後ゴールを奪って話題に。代表戦招集もあり、6日のマザーウェル戦で公式戦4試合目の出場となった。

 前田は左ウイングで出場。後半のシステム変更でセンターフォワードにポジションを移して迎えた同26分にチャンスが訪れる。ハーフウェーライン後方からの縦パスに抜け出した前田はファーストタッチでスピードに乗り、内側から付いてきた相手DFをカットインでかわす。そのまま左足シュートを選択すると、相手DFのブロックした足に当たったボールは大きく跳ね上がってそのままゴールに吸い込まれた。

 予期せぬ形で決まった“ループシュート”にファンからは「ユニークゴール」「大然らしい」「面白ループ」「初めて見る軌道のゴールだわ」「外れたと思った」と珍しい軌道を描いたゴールに様々な反響が寄せられていた。

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