ポグバ獲得難航のマンUがターゲット変更? モウリーニョの“お気に入り”セスク獲りが浮上

“スペシャル・ワン”が29歳の司令塔セスクとの再会を希望か

 ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバの獲得が困難となったジョゼ・モウリーニョ監督率いるマンチェスター・ユナイテッドは、新たな中盤のターゲットとしてチェルシーのスペイン代表MFセスク・ファブレガスに目をつけているようだ。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 ポルトガル人指揮官の教え子獲得が浮上している。ユナイテッドは今夏の大刷新が予想され、大量8選手のリストラが囁かれている。中盤では昨夏に獲得したドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーやフランス代表MFモルガン・シュナイデルランらが放出候補に挙がっている。

 フットボール史上最高額となる1億2000万ユーロ(約138億円)のオファーでユナイテッドが狙っていたとされるポグバは、代理人のミノ・ライオラ氏がイタリア残留を示唆。ターゲットの変更を余儀なくされたモウリーニョ監督は、抜群のパスセンスを誇るセスクとの再会を目指しているという。

 セスクは“スペシャル・ワン”のお気に入りの選手で、いまだ良好な関係を継続中。チェルシーがアントニオ・コンテ新監督の要望通りの補強を進めれば、獲得の可能性は高まるかもしれない。

 

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