「なんてフィニッシュだ」 アデレード・U指宿洋史、終了間際の“劇的決勝弾”に大熱狂「なんてことだ!!!!!!!」

アデレード・ユナイテッドFW指宿洋史【写真:Getty Images】
アデレード・ユナイテッドFW指宿洋史【写真:Getty Images】

ニューカッスル戦に途中出場した指宿、終了間際にゴールを決めて2-1の勝利に貢献

 1月14日に清水エスパルスからアデレード・ユナイテッド(オーストラリア)へ完全移籍したFW指宿洋史が、1月30日のAリーグ第12節ニューカッスル戦に途中出場し、終了間際に決勝ゴールを叩き込んで2-1の勝利に貢献した。

 指宿は、スペインのジローナやレアル・サラゴサB、CEサバデル、セビージャなどでプレー。2014年夏にアルビレックス新潟へ加入し、ジェフユナイテッド千葉、湘南ベルマーレを経て、21年1月に清水エスパルスに加入すると、昨季は19試合1ゴールだった。

 今年1月にアデレード・ユナイテッドへ移籍したなか、発表翌日の第10節メルボルン・シティ戦(2-2)で後半26分から途中出場し、同点ゴールを決めていた。

 ニューカッスル戦ではベンチスタートとなったなか、後半開始から途中出場。後半14分に先制点を献上するも後半43分に追い付くと、アディショナルタイムに入りクロスに反応した指宿が劇的なヘディングシュートを叩き込んだ。

 指宿は新天地で2ゴール目をマークし、この一撃でチームは2-1と逆転勝利。クラブ公式ツイッターは「OMG(なんてことだ)OMG OMG !!!!!!!」と興奮気味に伝え、ファンからも「鮮やかなヘディング」「なんてフィニッシュだ」「指宿にぴったりのクロス、位置、高さ」と称賛の声が上がっていた。

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド