6つのEURO記録を持つC・ロナウド フランスとの決勝で“プラティニ超え”に挑む

スペイン紙が特集 EURO4大会に出場し数々の記録を樹立

 欧州選手権(EURO)決勝で開催国フランスと戦うポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、決勝の舞台で新たな記録達成を目指すことになった。スペイン地元紙「AS」が特集している。

 ロナウドはEUROの歴史で、すでに6つの大会記録を保持している。

 1つ目の記録は、今大会のグループステージ第3戦のハンガリー戦で達成したEURO史上初の4大会連続得点記録。2004年、08年、12年、16年大会でゴールを決めている。そして第2の記録は、12年大会、そして今大会と2大会で3得点をマークしたこと。3つ目の記録はEUROでのヘディングでのゴール数で、準決勝ウェールズ戦で驚異的な跳躍から決めた一撃によって、ロナウドはEURO最多5ゴールを頭で決めている。

 第4の記録はEUROにおける最多試合出場数で、ロナウドはすでに20試合に出場している。そして5つ目の記録がEURO準決勝の出場試合数。これはドイツ代表MFバスティアン・シュバインシュタイガーと並び、3度出場となっている。

 

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