大一番で勝利を呼び込む“エアー・ロナウド”! スペイン紙が歴代の豪快ヘディング弾を紹介

EURO決勝進出に導いたウェールズ戦での驚愕の一撃

 ポルトガル代表は欧州選手権(EURO)準決勝ウェールズ戦に2-0で勝利したが、決勝点となったのはエースFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)の打点の高いヘディングシュートだった。この一撃を受けてスペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は、過去に“エアー・ロナウド”がチームを勝利に導いたヘディング弾を紹介している。

 ロナウドと言えば、超高速のドリブル突破からの強烈なシュートと決定力の高さが代名詞と呼べるプレーだが、鍛え抜かれた肉体によって手に入れた空中戦の強さも際立っている。ウェールズ戦の後半4分には、CKから圧倒的な跳躍力で頭一つ抜け出すヘディング弾を決めた。

 ジャンプした際の最高到達点は、ゴールのクロスバーの高さ2メートル44センチよりも17センチ上空の2メートル61センチにも及んだ。ロナウドのジャンプ力のすさまじさが話題になっているが、同紙はCR7のキャリアにおける“ハンマーヘッド”を紹介している。

 まずはEURO開幕直前の6月9日に行われた、エストニアとの親善試合での一撃だ。FWリカルド・クアレスマ(ベジクタシュ)が左サイドを切り裂き、アウトサイドキックでの技巧的なクロスに完璧なタイミングで走り込んで突き刺したダイビングヘッドは、まるで魚雷のような破壊力だった。

 代表だけでなくレアル・マドリードでも空中戦の強さを発揮している。2014-15シーズンのセビージャ戦では、「BBCトリオ」の盟友でウェールズ代表FWギャレス・ベイルが右サイドから上げたクロスをバックステップしながら頭で合わせると、相手GKの伸ばした手が届かない絶妙な弧を描いて、ボールはゴールネットに吸い込まれた。

 

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