日本代表MF松井大輔がYouTubeチャンネル開設「自分でもまだ信じられません!」 ゲーム実況にも意欲「やりたい」

元日本代表MF松井大輔が自身初の公式YouTubeチャンネルを開設
元日本代表MF松井大輔が自身初の公式YouTubeチャンネルを開設

「サッカーとフットサル、いろんな企画をやっていきたい」

 Y.S.C.C.横浜のフットサルチームに所属する元日本代表MF松井大輔が1月19日、自身初の公式YouTubeチャンネルを開設。「自分でもまだ信じられません!」「やって欲しい企画やご意見などあれば是非」とコメントし、記念すべき初投稿動画を公開した。

 2000年に京都パープルサンガ(当時)でプロデビューした松井。04年以降は、フランス、ロシア、ブルガリア、ポーランドなど欧州各国クラブを渡り歩き、ジュビロ磐田、横浜FCを経て、20年末からベトナム1部サイゴンFCへ移籍した。04年のアテネ五輪ではU-23日本代表の背番号10を背負い、10年の南アフリカ・ワールドカップでは日本代表メンバーに選出されるなど、日本のサッカー界盛り上げに貢献してきた。今夏からはY.S.C.C.横浜のフットサルチームに所属し、40歳にしてサッカーからフットサルへ活躍の場を移すという新しい挑戦に注目が集まっている。

 そんな松井が自身初の公式YouTubeチャンネルを開設した。記念すべき初回動画では「サッカーとフットサル、いろんな企画をやっていきたいと思うのでよろしくお願いします」とし、スタッフから仲の良い人を聞かれると、サッカーだけでなく音楽業界にも知り合いがおり、幅広い交友関係を生かした企画の可能性も示唆。また、「ゲーム実況、やりたいですね」とFIFA関連のゲームなどの実況にも今後挑戦したいと語った。

 開設翌日の20日19時には、現在YouTuberとして100万回再生以上の動画も数多く投稿し活躍する、元Jリーガーの那須大亮氏とのコラボが実現。20日投稿の動画内では、2人はサッカーの名門校である鹿児島実業高校時代からの知り合いであることを明かし、当時松井は喧嘩っ早く、2人が衝突することもあったことを回顧する。一般の方から寄せられた質問コーナーではリアルな那須氏のYouTubeの金銭事情や裏側も明らかになる。松井が今後考えているYouTubeの内容や、想像を絶する鹿児島実業高校サッカー部の厳しいルールと練習についても振り返るなど盛りだくさんの内容となっている。

■松井大輔のコメント
「自分でもまだ信じられませんが、なんとYouTube チャンネルを開設することになりました! サッカー、フットサルだけでなく、新しい一面も見せていければいいかなと思っています。本人気楽にやってますので、みなさんにも肩肘張らず見て頂ければと思います。笑 やって欲しい企画やご意見などあれば是非コメント欄までお願いします!」

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