J1浦和がリーグ優勝を目指して始動 初日から紅白戦形式のトレーニング、新戦力組が存在感発揮

浦和を率いるリカルド・ロドリゲス監督【写真:轡田哲朗】
浦和を率いるリカルド・ロドリゲス監督【写真:轡田哲朗】

日本人選手のみ22人がピッチでの全体練習に参加

 浦和レッズが1月15日にさいたま市内のトレーニング場で始動日を迎え、初のトレーニングを実施した。今季から加入の13選手のうち、新外国人のMFダヴィド・モーベルグを除く選手たちは合流し、リーグ優勝を目指すシーズンをスタートした。

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 昨季にリカルド・ロドリゲス監督が就任しての初年度で天皇杯を優勝した浦和は、12日に新加入選手の記者会見を実施。その場で西野努テクニカル・ダイレクター(TD)は「3年計画の最終年で結実の年」としたうえで、すべてのタイトルを狙うことを前提にしつつも「優先順位をつけるならリーグ優勝を一番上に」という考えを明らかにしていた。

 この日は日本代表DF酒井宏樹ら日本人選手のみ22人がピッチでの全体練習に参加したが、最初の1時間ほどはフィットネス系の動きが多かったものの、初日からポゼッションゲームやフリーマンを入れた紅白戦形式のトレーニングも実施し、ボールを使った動きの中でスタートした。

 新戦力ではロドリゲス監督と4年間を徳島ヴォルティスで過ごした経験を持ち、期限付き移籍加入のMF岩尾憲がボランチの位置で存在感を放ったほか、徳島で1年間そのサッカーを経験して大宮アルディージャから加入したDF馬渡和彰も攻撃参加のタイミングの良さが目立った。鹿島アントラーズから加入のDF犬飼智也やFC琉球から加入のDF知念哲也といった最終ラインの選手たちもビルドアップに積極的に関与し、ロドリゲス監督のサッカーへの親和性を見せた。

 初日とあって個々にドリブルで仕掛けるようなプレーはそれほど多くない、コンディションを上げていく段階であることは明らかだったが、天皇杯優勝でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の舞台に復帰し、さらに2006年以来のリーグ優勝を狙う浦和は昨季からの正統進化路線で今季の戦いへの準備を進めていきそうだ。

(轡田哲朗 / Tetsuro Kutsuwada)

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