香川真司、日本電撃復帰の可能性? 現地メディア報道「母国に戻り、プレー機会を探す」

ギリシャのPAOKを退団したMF香川真司【写真:Getty Images】
ギリシャのPAOKを退団したMF香川真司【写真:Getty Images】

香川の現状について海外メディアが言及

 2020-21シーズンの冬の移籍市場でギリシャ1部の強豪PAOKに加入したMF香川真司だが、12月19日にクラブと双方合意のうえで契約解除が発表された。元ボルシア・ドルトムントのスター選手の日本復帰の可能性をギリシャメディアが報じている。

 今シーズン、香川はPAOKで公式戦4試合の出場にとどまっていた。UEFAヨーロッパリーグ(EL)の予備予選3試合、そしてリーグ戦の1試合に出場したが、0-1で敗れた9月12日のリーグ開幕戦PASヤニナ戦以降は公式戦に出場しておらず、クラブとの契約解除に至っている。

 ギリシャ・メディア「Sport24」は「香川真司との契約解除に向けて交渉を進めており、話し合いはいい雰囲気で行われた。両者の合意の下、日本人MFは近々、クラブを離れるだろう」と、香川の退団をクラブが公式発表する前に報じていた。

 その一方、記事では、かつてプレーしていた古巣のセレッソ大阪が香川の獲得に関心を示していると言及。「香川は母国に戻り、プレーする機会を探す」と日本電撃復帰の可能性を伝えている。

 スペイン2部のサラゴサ、PAOKと、直近の2つの所属クラブで本領を発揮できずにいた香川。果たして日本に新天地を求めることとなるのだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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