久保建英、国王杯1回戦で先発の可能性も浮上 監督が言及「ピッチの状態が良いなら間違いなくプレーする」
ガルシア監督は敵地のピッチコンディション次第で45~60分間のプレーを視野
スペイン1部マジョルカは、現地時間12月1日に国王杯1回戦でヒムナスティカ・セゴビア(4部相当)と対戦する。ルイス・ガルシア監督は11月30日に行われた前日会見で、日本代表MF久保建英の起用法について見解を述べた。
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久保は9月22日のリーガ第6節レアル・マドリード戦(1-6)に出場するも前半のみの途中交代。その試合で膝を負傷して戦列から離れていたが、ヘタフェ戦の後半23分から久保が登場すると、右サイドに入った日本人アタッカーは短い時間のなかで積極的な仕掛けを見せ、上々のパフォーマンスを披露した。
マジョルカは12月1日に国王杯ヒムナスティカ・セゴビア戦、4日にリーガ・エスパニョーラ第16節アトレティコ・マドリード戦と試合が続く。
そのなかで、ルイス・ガルシア監督は国王杯1回戦の対戦相手が国内4部相当(REFE2部)のヒムナスティック・セゴビアーナで、敵地のスタジアムは天然芝という点を踏まえたうえで、久保の起用について記者会見で話している。
「ピッチ次第。状態が悪ければ彼のことを守らなければならないが、状態が良いなら彼は間違いなくプレーする選手の1人。45~60分のプレーは彼にとって1歩前進になる」
ピッチコンディション次第では、久保の先発起用も可能性はあるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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