アーセナルOB、冨安健洋の“安定感”に感銘「何年もここでプレーしているかのようだ」
元カメルーン代表DFローレン・エタメ氏、冨安健洋のパフォーマンスに太鼓判
かつてアーセナルで活躍した元カメルーン代表DFローレン・エタメ氏が同じ右サイドバック(SB)として活躍する日本代表DF冨安健洋を「何年もここでプレーしているかのようだ」と絶賛している。英紙「デイリー・ミラー」が報じた。
ローレン氏は2000年から06年までアーセナルに在籍し、03-04シーズンの無敗優勝を経験しているレジェンドの1人。カメルーン代表として02年の日韓ワールドカップにも出場していた。
右サイドバックを本職としていた同氏は、現在の古巣アーセナルで同ポジションを務める新加入の冨安の活躍に感銘を受けているようだ。冨安がデビューを飾った9月11日の第4節ノリッジ戦(1-0)の後には日本代表DFに対して「まだ適応の時間が必要」と語り評価を保留していたが、プレミアリーグ9試合を戦い終えた今では太鼓判を押している。
「冨安はベリーグッドだ。彼のことが好きだよ。とても安定しているし、快適にプレーしているように見える。何年もここでプレーしているかのようだ」
ローレン氏はさらに「彼らはとても安定した良い守備をしている。ガブリエウ、ラムズデールがいる。キーパー(ラムズデール)はレスター戦でファンタスティックな試合をした。あんなパフォーマンスはもう何年も見たことがなかった。本当に素晴らしい」とセンターバックのガブリエウ・マガリャンイスや守護神に定着したGKアーロン・ラムズデールについても触れ、安定感を高めた守備陣に賛辞を送っていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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