ヴァーディ逃してもカンテ強奪は諦めない!? ベンゲル監督が意味深発言
レスターのエースには「幸運あれ」とエールも中盤キーマンには関心
アーセナルのアーセン・ベンゲル監督が獲得のオファーを出していたレスターのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディの残留表明を受けて補強に失敗したが、「幸運あれ」とエールを送る紳士ぶりを見せている一方、フランス代表MFエンゴロ・カンテ獲得の可能性は否定しなかった。衛星放送「ビーイン・スポーツ」で語ったもの。
アーセナルは今オフ、2000万ポンド(約28億円)の違約金の支払いを申し出て、ヴァーディ獲得に動いた。だが、今季プレミアリーグの主役は最終的にはレスターとの4年契約の延長を選んだ。
フランスの名将は「レスターも発表し、ヴァーディは残留することになった。我々も関与していた。興味を持っていたが、それ以上の進展はなかった。レスター残留を決めたのだから、彼には幸運あれ、と言いたい」と話した。
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