レアル、買春事件関与浮上のマンU守護神引き抜きから急転撤退へ 英テレビ局報じる

昨季トレードで合意のデ・ヘアは来季ユナイテッド残留へ

 レアル・マドリードは昨夏からマンチェスター・ユナイテッドのスペイン代表GKダビド・デ・ヘア獲得から徹底したと英衛星放送局「スカイ・スポーツ」が報じている。

 スペインサッカーに精通するギジェム・バラゲ記者がデ・ヘアの動向について解説し、デ・ヘアはジョゼ・モウリーニョ監督が率いる“赤い悪魔”に残留することで間違いないと分析している。

「デ・ヘアのシチュエーションはクリアだと思う。レアル・マドリードはもう彼の獲得には向かわないと決めている。彼(デ・ヘア)はハッピーで、マンチェスター・ユナイテッドに残留したいと思っている。ジョゼ・モウリーニョ監督がもたらしてくれるものを楽しみにしている」

 昨夏の移籍マーケット最終日、ユナイテッドとレアルはデ・ヘアとコスタリカ代表GKケイラー・ナバスのトレード移籍で合意に達したが、期限内に手続きが完了せずに急転破談となった。その後、デ・ヘアはユナイテッドと新たな4年契約延長にサインしていたが、レアル移籍話は常に浮上していた。

 

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