A代表デビューの三笘が大仕事! 伊東のゴール演出で日本が待望の先制点
後半36分、倒れ込みながらクロスを上げて伊東がゴール
日本代表は11月16日(日本時間25時キックオフ)、敵地でのカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第6節でオマーンと対戦。前半をスコアレスで折り返したなか、後半開始からMF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)が先制点をアシストした。
日本はカタールW杯アジア最終予選初戦、ホームで敗れたオマーンと今度は敵地で対戦。10月12日の第4節オーストラリア戦(1-0)、第5節ベトナム戦(1-0)で採用した4-3-3を継続採用し、前節から累積警告による出場停止のMF守田英正(サンタ・クララ)に代わってMF柴崎岳(レガネス)を起用した。
日本はポゼッション率で60%を超え、前半15分にMF伊東純也(ヘンク)のクロスからFW大迫勇也(ヴィッセル神戸)がヘッド、同23分にはDF長友佑都(FC東京)の折り返しからファーサイドで伊東がダイレクトシュートを狙うもゴールならず。その後は拮抗した展開が続き、前半をスコアレスドローで折り返した。
勝ち点3が欲しい森保一監督は、ハーフタイムに柴崎に代わってA代表初選出の三笘を投入。4-2-3-1の左サイドに入った三笘はファーストプレーでドリブル突破を仕掛け、後半4分にはサイドからの攻撃でゴール前のチャンスを創出していく。
迎えた後半36分、サイドを突破した三笘が倒れ込みながら中央へクロス。これを伊東が押し込み、日本が敵地で欲しかった1点を挙げた。
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