大迫の状態は「100%ではない」 神戸・三浦監督「代表よりコンディション向上が最優先」

ヴィッセル神戸でプレーするFW大迫勇也【写真:井上智博】
ヴィッセル神戸でプレーするFW大迫勇也【写真:井上智博】

10月の代表戦で負傷し、直近のリーグ戦2試合を欠場中

 ヴィッセル神戸の三浦淳寛監督が、11月3日に行われるホームでのJ1リーグ第34節ベガルタ仙台戦に向けた前日会見に登壇。怪我で欠場が続く日本代表FW大迫勇也について、「100%ではないが、徐々に良くなってきている」と語った。

 今夏に神戸に移籍した大迫は、10月12日のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第4節オーストラリア戦(2-1)で負傷。その後のリーグ戦2試合はベンチ入りもしていなかった。

 クラブ公式SNSなどでは、すでに練習に合流している姿がアップされているなか、三浦監督が大迫の状態について語った。

「大迫と(山口)蛍に関しては当然ながら100%ではないですが、徐々にチームのメニューをこなすことができるようになってきたと思います。(仙台戦は)無理すれば(出られる)という感じですね」

 大迫に関しては、11月のW杯最終予選の日本代表メンバーに選ばれるかも注目されるところだが、三浦監督は神戸の指揮官として、まずはコンディションを上げることが最優先だと見解を述べた。

「正直、代表よりもまずは彼のコンディションが良くなることを最優先に考えています。状態が悪いなかで無理にプレーしても、決して求められているようなプレーができるとは限らない。もちろん、代表にとって大迫の存在が大きいのは分かりますが、大迫が痛みをきちんとなくして、100%プレーできる状況に持っていくことに集中している。状態は確実に良くなってきてるので、明日のメンバーに入れるのかどうか、他のメンバーとの関係を含めて、メンバー選考を考えないといけません。

 僕は日本代表、日の丸を背負う大切さは理解していますが、クラブで良い状態で良いプレーをしてそこで評価されて、日本代表に選出される。もちろん大迫の能力は誰もが認めるところで、多少状態が悪くても呼びたい気持ちは十分に理解しています。でも、僕自身はヴィッセルの監督であって、彼のことを考えると、まずはクラブで良い状態に戻して、良いプレーをして代表に戻るのが良い流れなのかなと思います」

 なお、10月24日のJ1リーグ第33節名古屋グランパス戦(2-2)で右脚を痛め、途中交代した元スペイン代表FWボージャン・クルキッチは肉離れで、「すぐの復帰は難しい状況」(三浦監督)だという。

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(Football ZONE web編集部)


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