「大きな決断!」 古橋亨梧の豪州戦ベンチスタートに英紙も驚き「再び入らなかった」
セルティックのチームメートであるロジックはオーストラリアの先発入り
日本代表は12日、カタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選の第4節でオーストラリア代表と対戦。3試合を終えて1勝2敗というなか、セルティックで大活躍を見せるFW古橋亨梧がベンチスタートとなり、スコットランドでも注目を集めている。英紙「ザ・サン」スコットランド版は「大きな決断!」と見出しを打ち、驚きをもって報じている。
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今季、加入したセルティックでゴールラッシュを見せている古橋は、サウジアラビア戦(0-1)直前のリーグ戦のアバディーン戦で先発復帰し、その試合でもゴールを決めて完全復活を見せた。ところが、サウジアラビア戦ではベンチスタートとなり、スコットランドでは驚きを持って報じられていた。
そのサウジアラビア戦もノーゴールで敗れた日本だが、再びセルティックの点取り屋はベンチでキックオフの笛を聞くことに。これには「ザ・サン」も、「敗れたにもかかわらず、彼は再び先発11人に入らなかった。一方のオーストラリアでは、セルティックのトム・ロジックとハイバーニアンのマーティン・ボイルが先発入り」と、スコットランド・リーグでプレーする選手たちの状況を報じている。
日本代表を報じる時、すでに古橋が主語になるスコットランドの報道では、「亨梧と仲間たちは、サッカールーズとの巨大な激突を前にグループBの上位2チーム(オーストラリアとサウジアラビア)に勝ち点6離されており、予選突破の可能性を繋げることを目指す。ここまで3試合で1勝2敗となっており、わずか1試合しか挙げられていない」と、ゴールが足りていない日本の現状を報じていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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