プランBの方が豪華!? アーセナルがヴァーディ獲得失敗時にPSGのウルグアイ代表FW獲りへ

英紙報じる 長身FWカバーニ獲りに週給1830万円のメガオファー準備

 レスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ獲得へ執念を燃やすアーセナルだが、引き抜きに失敗した際の豪華なプランBが浮上した。パリ・サンジェルマン(PSG)のウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニに週給12万ポンド(約1830万円)のオファーを出す可能性が高まっていると英地元紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。

 “ミラクル・レスター”の得点源として今季プレミアリーグで24ゴールを挙げたヴァーディに対して、アーセン・ベンゲル監督率いる強豪はオファーを出した。クラブ間合意に達して、一時はアーセナル移籍秒読みとの報道も流れたが、ここに来てヴァーディ自身が来季残留に傾いているとレポートされている。

 またアーセナルのレジェンドであるティエリ・アンリ氏が、「相手チームが自陣に引いたファイナルサードで何ができるのか、疑問がある」と懐疑論を口にするなど、ヴァーディ獲得に対して向かい風が起きている。

 そこでガナーズがヴァーディに代わるターゲットとしたのが、PSGに所属するカバーニだ。スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチの圧倒的な存在感の陰に隠れたとはいえ、カバーニは今季のリーグアンでは32試合に出場してリーグ3位の19得点をゲットした。

 

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