ドルト弱体化の策略か!? ペップ愛弟子がシティに対するバイエルン勢引き抜きのNG条項を衝撃の暴露

バイエルンFWコスタが地元メディアで秘密を明かす

 バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督が来季から指揮を執るマンチェスター・シティはドルトムントからエースの引き抜きにかかっている。すでにドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンと4年契約を結び、FWピエール・エメリク・オーバメヤンにはクラブ史上最高額の5800万ポンド(約90億円)でオファーを出している。

 ペップがドルトムントを標的に定める理由は、バイエルンから移籍時の契約にあるようだ。バイエルンの愛弟子でブラジル代表FWドウグラス・コスタがブラジルメディア「グロボ・エスポルテ」で秘密を暴露している。

「ペップから誘われたら、シティ行きに前向きになる? それは彼の契約に入っていることなんだ。バイエルンからはいかなる選手と契約できないという条項がね」

 今季限りでバイエルンとの3年契約が満了となり、潤沢なオイルマネーを誇るシティにスペイン人の知将は向かった。だが、ブンデスリーガ4連覇を果たしたバイエルンからシティに旅立つに際して、教え子補強禁止という契約が盛り込まれているという。

 

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