38歳リベリー、イタリアで現役続行の可能性浮上 フリーでヴェローナ加入か
昨季限りでフィオレンティーナを退団、本人も現役続行の意向
昨季限りでフィオレンティーナを退団していた無所属の元フランス代表FWフランク・リベリーが、今季もイタリアでプレーする可能性があるようだ。衛星放送「スカイ・イタリア」によれば、フリートランスファーでセリエAのエラス・ヴェローナ加入が近づいているという。
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リベリーは2019年に、12年間プレーしたバイエルン・ミュンヘンを退団した後にセリエAのフィオレンティーナに加入。2シーズンにわたってプレーし、昨季限りで契約満了を迎えていた。夏の移籍市場がクローズした今も、所属クラブが見つかっていなかった。
そんなリベリーだが、イタリアでキャリアを続ける可能性が浮上している。「スカイ・イタリア」は「フランク・リベリーの冒険は5月22日のクロトーネ戦で終わったわけではない」とし、エラス・ヴェローナが獲得を検討していると報じた。リベリーも加入を望んでおり、「ヴェローナは選手からイエスの返事をもらっている」と伝えられている。契約は近日中にも決まる見通しだ。
38歳となったリベリーだが、プレーへの意欲はまだまだ衰えていないようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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