ドルト香川同僚がまたも流出! ”アシスト王”が31億円でアーセナル移籍へ

ムヒタリアンの新天地は”ガナーズ” チェルシーとの争奪戦に勝利と英紙報じる

 アーセナルが夏の大型補強に動いている。レスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディ獲得間近となったのに続き、ドルトムントのアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンの争奪戦にも勝利したようだ。英地元紙「サン」が報じている。

 クラブとの契約が残り1年となり、移籍金2000万ポンド(約31億円)という万能アタッカーの争奪戦を制したのはアーセナルとなったようだ。最終的にはチェルシーとの争いとなったが、ムヒタリアン本人もスタンフォード・ブリッジ(チェルシーの本拠地)よりもエミレーツ・スタジアム(アーセナルの本拠地)でのプレーを希望したという。

 今季は公式戦52試合で23得点32アシストを記録するなどドルトムントの攻撃的なサッカーを支えたムヒタリアンだが、2017年までとなった契約の延長を拒否していると伝えられている。一時はセリエA王者ユベントスからの関心も伝えられていたが、注目の移籍先はアーセン・ベンゲル監督率いる“ガナーズ”が濃厚となった。

 

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