ハーランド、来夏移籍先の“最有力候補”を独紙指摘 「ポールポジションにいるのは…」
今季限りでの退団が確実視、スールシャール監督率いる“赤い悪魔”が最有力候補と現地指摘
ドルトムントのノルウェー代表FWアーリング・ブラウト・ハーランドは今季限りでの退団が確実視されている。争奪戦をリードするのはプレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドだとドイツ紙「ビルト」が報じている。
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昨年1月のドルトムント加入以降63試合で62得点と驚異的なペースで得点を重ねているハーランド。メガクラブからの関心が伝えられ、ドルトムントからのステップアップは時間の問題と見られ、移籍が噂されている。
ビルト紙は「2022年の夏には確実に別れを告げる」とハーランドは来年の夏の移籍市場でドルトムントを去るとレポート。契約には22年夏には7500万ユーロ(約97億円)で移籍できる放出条項が含まれていると伝えられており、今季がドルトムントでのラストシーズンとなる可能性が高いようだ。
移籍先にはレアル・マドリードやチェルシー、マンチェスター・シティなどの名前が挙がるなかで、同紙は「ポールポジションにいるのはマンチェスター・ユナイテッド」と同胞のオレ・グンナー・スールシャール監督率いる“赤い悪魔”が最有力候補だとしている。ハーランドは16歳だった2017年にスールシャール監督の下でモルデのトップチームデビューを飾っている。かつての恩師の下でさらに羽ばたくことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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