「キッチンでもマスター」 ベッカム、“コック級”のリゾット作成動画に海外熱視線

元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム【写真:Getty Images】
元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム【写真:Getty Images】

長男ブルックリンとともにキッチンでクリーミーリゾットを作成

 元イングランド代表MFデイビッド・ベッカム氏は、現役時代に右足の正確無比なキックで名手として鳴らした。引退後は米MLS(メジャーリーグサッカー)インテル・マイアミのオーナーを務めているが、息子がインスタグラムに投稿した料理の腕前に海外メディアも注目している。

 ベッカム氏は現役時代、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、ACミラン、パリ・サンジェルマンと欧州の強豪クラブで過ごし、イングランド代表を含めてFKの名手としてその名を轟かせた。

 引退後はMLSインテル・マイアミのオーナーを務め、妻や子供たちとのオフの姿も海外メディアで報じられてきたが、22歳の長男ブルックリンが自身のインスタグラムに「カニとレモンの皮が入ったクリーミーなリゾット」と綴ってアップした動画では、ベッカム氏が庭先のハーブを摘み取り、フライパンで材料を炒めてお米と混ぜ合わせるなど、手慣れた手つきで料理する様子が収められている。

 インドのニュースメディア「NDTV」は、「ベッカムはサッカーのフィールドだけでなく、キッチンでもマスター」との見出しで、「ベッカムは長年、フィールドでスキルを披露してきたサッカー選手であることは誰も知っている。でも、彼がゲーム(試合)のマスターであるだけでなく、食通でもあることを知っている? 息子のブルックリンと一緒に美味しいクリーミーなカニのリゾットを作った」と報じている。

 ピッチを去っても、ベッカムの天才ぶりは健在のようだ。

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