“新銀河系”PSG、来夏ポグバ獲り? ライバル超えの週給7700万円を用意と英紙報道
メッシを獲得し豪華陣容のPSG、マンUと来夏契約満了のポグバ獲得も計画か
今夏にアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを電撃補強したパリ・サンジェルマン(PSG)が、フランス代表MFポール・ポグバの獲得に動くようだ。今季限りでマンチェスター・ユナイテッドと契約満了になる同選手に対し、ライバルクラブを上回る高額年俸を用意していると、英紙「インディペンデント」が報じた。
【PR】ABEMA de DAZN、明治安田J1リーグの試合を毎節2試合無料生中継!
バルセロナとの契約満了を迎えて無所属になっていたメッシを今夏チームに加え、世界屈指の陣容を揃えたPSG。一方で、契約満了が迫るフランス代表FWキリアン・ムバッペには今夏中の移籍の噂が絶えず、遅くとも来年にはチームを去ることが既定路線となっている。ブラジル代表FWネイマールを加えたトリデンテには大きな期待が懸かるが、来夏には再び大きな変化が起こる可能性が高い。
そうしたなかでPSGには、さらなる大物獲りの噂が浮上している。インディペンデント紙によれば、PSGは来夏にマンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポグバの獲得を狙っているという。2022年6月でユナイテッドとの契約が切れる同選手に対し、週給60万ユーロ(約7700万円)、年俸換算で3000万ユーロ(約38億5000万円)を超える巨額オファーを用意するようだ。
ポグバには以前からバルセロナやレアル・マドリード加入が噂されてきたが、フランスの名門はライバルたちを大きく上回る予算で契約を確実なものにしようとしているという。
同紙は、PSGのポグバへのアプローチについて「今夏にオランダ代表MFジニ・ワイナルドゥムを獲得する時にも同じ戦術が使われた」としている。今夏リバプールと契約満了になったワイナルドゥムはバルセロナ加入に近づいていたが、PSGはそこに横やりを入れ、より良い年俸条件を提示して引き抜きに成功していた。
イタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマもフリートランスファーで獲得するなど、移籍マーケットの主役となっているPSG。“新銀河系軍団”とも呼ぶべき豪華な顔ぶれに、来季はポグバも加わることになるのだろうか。
[ftp_del]
[/ftp_del]
(FOOTBALL ZONE編集部)