レアル監督就任半年でCLを制覇した英雄ジダン 古巣ユーベの監督転身には「ゼロとは言わない」

トリノでのイベントで発言 「私にとってイタリアと言えばトリノ」

 レアル・マドリードでUEFAチャンピオンズリーグ(CL)制覇を果たしたジネディーヌ・ジダン監督が、将来的なフランス代表や古巣ユベントスの指揮に意欲を見せている。イタリアのサッカー情報サイト「カルチョメルカート・コム」が報じている。

 自身の主催するスポーツセンター「Z5」のオープンイベントのためにトリノを訪れたジダン氏は現役時代に活躍した古巣ユベントスやフランス代表監督への意欲も語っている。

「私にとって、イタリアといえばトリノなんだ。私の心の中に強く残り続けているね。将来的にユーベの監督になりたいか? 喜んで。ただし、“マイ・ディーレ・マイ”だ。フランス代表監督についても同じだよ。だが、私は今レアルの監督だし、そうなるために働いてきたからね。それに今はこの仕事を楽しんでいるし、結果を出すこともできて幸せなんだ」

 

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