スウェーデン女子FW、五輪選手村に“最後のチェックイン” 自室からの鮮やかな景色披露
FWコソヴァレ・アスラニがオリンピック選手村から見える東京の景色をSNSで公開
東京五輪の女子サッカーで決勝に進出したスウェーデン代表FWコソヴァレ・アスラニが自身の公式インスタグラムを更新。8月6日にカナダとの大一番を控えるなか、オリンピック選手村に戻ったことを報告し、自室からの東京の景色を公開している。
FIFAランキング5位のスウェーデンは、今大会のグループリーグで優勝候補の同ランキング1位アメリカに3-0と快勝。その後、オーストラリア(4-2)、ニュージーランド(2-0)にも快勝して首位通過を決めると、7月30日に行われたなでしこジャパン(日本女子代表)との準々決勝でも3-1で勝利。準決勝ではオーストラリアを1-0で下し、2大会連続で決勝へ駒を進めた。
初の決勝進出を果たしたカナダとの一戦は、8月6日にオリンピックスタジアム(国立競技場)で行われるため、チームは準決勝が行われた神奈川(横浜国際総合競技場)から東京へ移動。今大会、全5試合に出場して1得点2アシストのアスラニは、オリンピック選手村の自室から見える東京の景色をインスタグラムのストーリー(24時間で自動削除される写真・動画)で公開している。
「オリンピック村に3回目、そして最後のチェックイン」
これまで、東京スタジアム→埼玉スタジアム→宮城スタジアム→埼玉スタジアム→横浜国際総合競技場と試合を行ってきたスウェーデンも、都市をまたぐ移動は最後。オリンピック選手村で過ごす生活も残りわずかとなり、選手たちは名残惜しさを感じながらも決勝に向けてギアを上げていく。
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