“セリエA史上最強FW”がクロップを逆指名!? 来季リバプールでの共闘を熱望か

今季リーグ新記録の36得点を決めたイグアイン リバプール移籍を熱望と英紙報じる

 セリエA最強ストライカーが名将ユルゲン・クロップ監督を逆指名し、今オフの移籍市場でリバプール行きを熱望しているという。地元紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 リバプールは今季UEFAヨーロッパリーグ(EL)とリーグカップの決勝で敗退。リーグ戦は今季8位に終わり、ユルゲン・クロップ監督就任1年目で来季の欧州カップ戦出場権を失った名門だが、朗報が舞い込んできた。

 記事によると、今季ナポリでセリエA史上最多36得点を記録したアルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが、クロップ監督とのタッグを熱望し、リバプール移籍を希望しているという。

「セリエA104試合71得点のイグアインはすでに複数のオファーを手にしているが、リバプールがまだ興味を示していないことに驚いている」とも報じ、イグアイン側の名将クロップに対する逆指名であることを示している。来季欧州のカップ戦出場権のないリバプールに対し、ナポリはセリエA2位で来季UEFAチャンピオンズリーグに本選から出場できるが、イグアインには大きな問題ではないという。

 

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