レバンドフスキ代理人がレアルからの接触を認める 世界最高のストライカーの決断は!?

今季ブンデス得点王は4項目でギネス認定も

 レアル・マドリードが現在世界最高のストライカーと呼ばれるバイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキ獲得に動いている。同選手の代理人を務めるチェザリ・クハルスキ氏はドイツの週刊誌「Spiegel」に対し「レアル・マドリードは何週間か前にコンタクトを取ってきた」と接触を認めた。

 レバンドフスキは今季ブンデスリーガで30得点を挙げてブンデスリーガ得点王に輝いた。昨年9月のヴォルフスブルク戦で、史上初となる途中出場から1試合5得点を決め、リーグ史上最速ハットトリック、最速4得点、最速5得点など4項目でギネス認定されるなどケタ違いの決定力を備えている。

 以前からレアルの他にもバルセロナなどからの関心が伝えられていたが、“白い巨人”が本格的に獲得に動き出したようだ。2013年、当時ドルトムントに所属していたレバンドフスキはUEFAチャンピオンズリーグ準決勝でレアル相手に1試合4得点を決めた。レアルは、身に染みる痛い思いでその実力を十分に把握している。クハルスキ氏はレアル側とすでに会談の機会があったことを明かした。

「レアル・マドリードは数週間前にコンタクトを取ってきた。彼らの言い分は全て聞いたよ。彼らは巨大で、とてもエキサイティングなクラブだ。マドリードと話したことはFCバイエルンも伝えてある」

 

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