メッシの南米選手権出場に暗雲… 親善試合ホンジュラス戦で突き飛ばされ腰を負傷し、途中交代

アルゼンチン紙「メッシに不安」

 バルセロナのアルゼンチン代表リオネル・メッシが27日の国際親善試合ホンジュラス戦で腰部を故障し、試合途中での交代を強いられた。メッシにとってA代表初のメジャータイトルがかかる6月3日開幕のコパ・アメリカ・センテナリオへの出場に黄色信号が灯っている。

 国際親善試合アルゼンチン対ホンジュラス戦で、メッシは先発出場した。アルゼンチンお馴染みの水色と白のユニフォームを身にまとったナンバー10にアクシデントが起きたのは後半13分のことだった。浮き球のボールをコントロールしようとした際に、遅れてチェックに来た相手マーカーがメッシの死角から飛んできた。

 マーカーに突き飛ばされて左腰部分を強打したメッシは苦悶の表情を浮かべてピッチの上に突っ伏した。メディカルスタッフやタタ・マルティーノ監督が心配そうな表情を浮かべる中でメッシはそのままベンチに下がり、MFエネル・バネガ(セビージャ)との交代を予後なくされた。

 

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