メッシの南米選手権出場に暗雲… 親善試合ホンジュラス戦で突き飛ばされ腰を負傷し、途中交代

アルゼンチン代表にも緊急事態

 アルゼンチン地元紙「Ole」は「メッシに不安」とのタイトルでチームの絶対的エースの負傷を伝えている。もしメッシの負傷が重ければ、アルゼンチン代表にとっては非常事態となる。6月に控える「コパ・アメリカ・センテナリオ」ではメッシが悲願としているA代表での初のメジャータイトル獲得が掛かっている。天才の状態は気がかりだ。

 バルセロナで「MSNトリオ」でメッシとともに猛威を振るうFWルイス・スアレスもスペイン国王杯決勝セビージャ戦で右足ハムストリングを痛め、コパ・アメリカ・センテナリオへの出場が微妙となっている。メッシとスアレスというスーパースターが負傷欠場となれば、大会自体の注目度にも大きく影響することになる。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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